刻の階段

2002年1月22日
刻(とき)がまた過ぎる
小さな部屋で横たわるだけの時は過ぎ 
自らの足で歩き出す

残酷な天使が身体に刻印を埋め込む
決して拭い去ることの出来ぬ黒い印(しるし)

男はそれでも歩き出す
逆らうことの出来ぬ未来への階段を
光溢るる世界へ向かうために

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